2019-04-18 メンズケア情報:【春は肌のトラブル続発!?】主な原因3点を紹介 こんにちは、サティ男です。春ですね!!(もう既に桜は散っていますが・・・)港区OLを目指すサティ男ですが、肌の調子も気にします。最近なんだか微妙だな~?と感じており、調べたところ春は肌のトラブルが起きやすい!!という事を学んだ為シェアしたいと思います。 ざっくり言うと・春は気温の上昇と共に内側/外側から刺激が生まれ、トラブルに繋がる・自律神経の乱れ、乾燥、花粉/黄砂による刺激の3点が主な要因・保湿/洗顔に より注意を行うと良い 春と肌の関係は? トラブル原因①:自律神経の乱れ トラブル原因②:乾燥 トラブル原因③:花粉などの外部刺激 春と肌の関係は? 春と言えば色々なスタートや別れの時期。 ところが、残念なことに春は年間を通しても肌トラブルを起こしやすい条件が揃っている季節でもあります。勿論多くの要因がありますが、最も注意すべきなのは冬に比べて暖かくなったという事で乾燥に対して気を抜いてしまうこと。毎年、春になると肌が荒れて憂うつな気分になるという方もいるのではないでしょうか? まずは、春に多い肌トラブルの原因を知っていきましょう。 トラブル原因①:自律神経の乱れ 寒い冬から、だんだんと気温が上がりあたたかくなってくる春。急激な気温の変化や、朝晩の寒暖差は、自律神経の働きに大きな影響を与えます。 自律神経には①交感神経②副交感神経の2つがあります。 交感神経とは、運動中など体の活動中に活発になる神経。血管を収縮させ、気管支を拡張させ、血圧や心拍数を上げるなど体を興奮状態にします。 副交感神経とは、食事中や睡眠時といった、体がゆっくりとリラックスしているときに活発になる神経で、交感神経と逆の働きをします。 冬の間は、寒さに耐えるために交感神経が活発になり、血管を収縮させ、心拍数を上げるなどして体温を維持しようとしています。一方、夏は副交感神経が活発になり、体はリラックスしている状態になります。 春はちょうどその間の季節にあたります。春は交感神経から副交感神経に切り替わるため、自律神経の乱れが起きやすい時期と言えます。 さらに、春といえば環境がガラッと変わる季節でもあります。新しい人と一緒に仕事をしたり、立場が変わったりするだけでも、精神的な負担は大きくなります。 春の新しい環境に馴染むまでの不安やストレスは、自律神経の乱れを助長させてしまい、その結果として肌にもトラブルが多発することに。 肌トラブルがあること自体がさらにストレスになり、自律神経の乱れが悪化する、といった悪循環に陥ることも少なくありません。 トラブル原因②:乾燥 春は気温が上がり暖かくなりますよね。しかし実は春の気温ほど湿度は上がりません。 寒い冬は乾燥に気をつけた保湿などのスキンケアが重視されますが、春の肌も冬と同じくらいとても乾燥しやすい状態なのです。 3~5月は、気温がぐんと上がってくるものの、まだ湿度は低い時期。湿度は低いのに、肌の温度が高くなってしまいます。また、春は夏と比べると分泌される皮脂量も非常に少なくなっています。 結果として、春の肌とその周りの環境は、 ・湿度が低い・肌の温度が高い・皮脂量が少ないという条件が揃います。 肌のまわりの空気が乾燥していると、肌内部の水分が空気中に蒸発しやすくなります。さらに、皮脂量が少ないため肌自体の潤いもなく、きちんとケアしなければ冬と同じくらい乾燥しやすい肌になってしまいます。 トラブル原因③:花粉などの外部刺激 最近は落ち着きましたが、春といえば花粉。花粉症と聞くと、鼻や目のかゆみ、くしゃみといった症状を想像されるかもしれませんが、肌に症状が出る方も多いのだそう。 花粉などのアレルゲンは、鼻の粘膜などに付着すると体の免疫機能が反応し、抗体を作って、次にアレルゲンが入ってきたときに過剰に反応します。この反応が多くの花粉症患者を悩ませる花粉症の症状です。また花粉などのアレルゲンは、なんと肌からも体内に吸収されるそうです。 春は自律神経の乱れや乾燥によって肌のバリア機能が低下し、肌がデリケートになっています。そこへ花粉が付着すると大きなダメージとなり、肌トラブルの原因になるというわけです。どうでしたか?主な要因は上記の3点ですが、これからの時期は紫外線も気にする必要があるかもしれません。 春だと浮かれていてケアを怠ってしまうと港区OLからすぐに転げ落ちてしまいそうです・・。サティ男