2019-03-26 メンズケア:【乳液の効果は?】+αで使わなくてもよい? スキンケア ざっくり乳液の事を調べると、1-3割が油分でできており、肌の水分が蒸発して失われる事を防いだり、栄養を与えたりする役割があるということがわかりました!これだけ読むと必要最低限ではない・・・・様に思えます。具体的にどのような成分があったり、どんな効果が期待できるのでしょうか?またメンズケア、スキンケアを考えるときにどの様に向き合えばよいでしょうか? 乳液成分の分類一覧!こんなにも乳液には成分があった! 保湿成分①:セラミド 保湿成分②:ヒアルロン酸 保湿成分③:グリセリン 乳液成分の分類一覧!こんなにも乳液には成分があった! ・セラミド・トレハロース・グリセリン・ヒアルロン酸ナトリウム・ビタミンC誘導体・プラセンタエキスざっと調べるだけでもこんなに成分があることが分かりました・・・また各化粧品会社も色々成分を作り出しており、中々玉石混合の様です。今回は主な以上の主な成分をピックアップして、必要不可欠かどうかアラサーの視点で見て行こうと思います! 保湿成分①:セラミド 必要度:★★★☆☆「細胞膜においてセラミドはスフィンゴミエリンを構成する脂質の一つであり、また脂質二重層を構成する主要な脂質の一つでもある」 セラミド - Wikipedia 水に溶けない物質の総称が脂質の為、乳液には分散させてあると推測できます。また、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質のひとつであるようなので、0.2mmと薄い表皮が日々傷つけられている事を考えると、埋めてあげる事が大事化もしれません。表皮に空いた穴を小さいブロックで埋める様なイメージでしょうか? 保湿成分②:ヒアルロン酸 必要度:★★★★☆「ヒアルロン酸は、安定性・安全性の高い高分子の保湿成分。通常化粧品にはヒアルロン酸ナトリウムという形で配合されています。水に溶けやすく、高い保湿力を持っている上に、油分とは違うしっとりとした質感を引き出すことができます」 ヒアルロン酸Naとは | 成分について | 肌ケア情報 | Avene こちらは水に溶ける様です。油とは異なる成分ではありますが、肌に保湿を与え、しっとりとした質感を引き出せるとか。セラミドが細胞間脂質という小さいブロックのように、表皮を構成する物質であることに対して、このヒアルロン酸はそれらの間を補う、接着剤のような役割をしているようですね。よくヒアルロン酸注射、など聞きますが、体内にもとからある成分である為危険性も少ないとの事。化粧水にも含まれることがあるようなので、化粧水で取ることも可能化もしれません! 保湿成分③:グリセリン 必要度:★★☆☆☆グリセリンとは、無色透明の液体で、アルコールの一種です。強い吸湿力を持つことから、化粧品や軟膏などに利用されています。人間の体内では、脂肪酸と結合することで、中性脂肪として存在しています。 グリセリン | 成分情報 | わかさの秘密液体とのことで、油とは異なっている成分の様です。また自作の化粧水の中にも入れる事ができるように、手軽に扱える物みたいですね。しかしこのグリセリン、グリセリンフリーと呼ばれる化粧品も生まれておりまして高い保湿性が逆に皮膚のトラブルを生む悪玉菌の温床になる可能性もあるそうです。高い効果があるけど使いすぎると逆効果、ってところでしょうか?保湿成分って調べるとめちゃくちゃたくさん出てきます。ぞれぞれ結構特徴もあるので、色々調べて行こうと思いました!引き続き成分探検を行っていきます!